ウーブンナイロンバンドを洗う

Apple Watch Series 2を腕に巻きはじめて早いもので1年になる。1年の間にApple Wach本体への傷もさることながら、バンドも結構汚れてきた。Apple Watch本体についてきたウーブンナイロンバンドは、編みナイロンで作られた、とてもつけ心地の良いバンド。蒸す日本に最適のバンドのひとつだ。パールカラーを使っているのだけれど、この色は汚れが目立ちやすい。公式では汚れを布で拭き取る、とあるのだけれど、もちろんそれだけでは汚れは取り除けないので洗うことにした。前述の通り、公式で勧められているやり方ではないのでご注意を。

ハンドソープで手洗いしてみたのだけれど、よくよく考えなくともこれの用途は殺菌で汚れ落としではないため、改めて洗濯用中性洗剤で手洗いした。ウーブンナイロンバンドからほのかに香る洗剤臭。イヤな香りではないので良いのだけれど、もう少しすすいだほうが良かっただろうか。

汚れは、完全ではないけれど、まあ取り除けたようである。(例によって写真はない。)1年に1回と言わず、もう少しマメに洗えば良いのだろうが、普通に使っていてもバンドの両端がわずかに毛羽だってきているので、あまり頻繁に洗うとバンドへの影響が大きいと思う。となると、汚れが目立たないカラーのウーブンナイロンバンドを買うのがオススメだ。良い色なんだけどね、パールカラー。

りんごカッター

存在を知るや否や買ったのがりんごカッター。今のところ大変重宝しているし、これを使いはじめてからりんごをよく食べるようになった。これを書いている今、まさにおやつ感覚でりんごを食べている。

包丁は万能で、包丁があればりんごカッターは必要ない。しかし、包丁はりんごを一瞬で8等分することはできないし、芯を綺麗に取り除くことすら不可能だ。しかし、りんごカッターならできるのだ。一瞬で8等分し、芯も綺麗に取り除いてくれる。

りんごカッターは中央に輪状の刃があり、そこから放射状に8本の刃が伸びている。輪状の刃が芯をくり抜いて、8本の刃がりんごを8等分にする。百聞は一見にしかず、Amazon等で検索してほしい。

上述のとおり、包丁があればりんごカッターは必要ない。しかし、これまた上述のとおり、あまりにも呆気なくりんごを捌くことができるのは、唯一りんごカッターだけである。一度使えばよくわかる、あなたは魔法を見ることだろう。

通知のススメ

通知はオフにしよう。FacebookInstagram、アプリのよくわからない通知とか。本当に必要な通知は少しだけのはず。私にとって本当に必要な通知は、電話とメッセージと予定やリマインダー、そして防災関係くらい。映画やYouTubeを見ていて上から現れる通知のポップアップ。邪魔じゃないか。いいねが来るたび、iPhoneから音が鳴ったり震えたり。邪魔じゃないか。本当は通知が、システムレベルからもっともっとスマートにならないといけないと思うけど、それができていない現状、できることは通知をオフにすること。通知から解き放たれよう。

規格内/規格外

6月1日より郵便料金の改定が行われた。郵便はがきが52円から62円に値上げされ、郵便書簡(ミニレター)と同じ料金になった。年賀はがきについては衝撃を和らげるため、また、配達コストが安いため、52円のまま据え置かれた。

郵便はがき以外に変わったのが、定形外郵便とゆうメールである。近年、ネットオークションやフリーマーケットアプリでの小口の利用が急激に増えたため、再配達によるコストが増加。そのため、一定のサイズを超えるものは別料金となった。長辺34cmX短辺25cmX厚さ3cm以内、かつ重量1kg以内のものは「規格内」、そのサイズを超えるものは「規格外」とされた。

さて、この「規格内」と「規格外」。名前としては最悪だと思う。すでに「定形」と「定形外」という規格があるにもかかわらず、さらに「定形外 規格内」「定形外 規格外」という難しさを商品名に反映している。もちろん日本郵便側にも都合があるのは十分に承知しているが、その都合をそのまま商品名にしなくても。せめて「1型・2型」にすればよかったのに。しかし、名付けに関して、もちろん社内で議論はあって、その上で「規格内・規格外」とすることを良しとしたのだろうから、私のような凡人には到底理解し得ない理由があるのだろう。

規格内のサイズは、レターパックライトのサイズを基準とするとわかりやすいだろう。レターバックライトにすっぽりと入るものは定形外規格内となる。重さだけが違うのでそこだけ注意すればいい。ただ、レターパックライトに入るのであれば、追跡番号があるのでレターパックライトを利用する方が良いと思う。