兵庫県立美術館まで「印象派からその先へ」展を見に行きました。
金曜日だったため人が少なく、しっぽり堪能できました。朝一で入ったのですが、もう時間を少しずらして(正午くらい)から入るほうが、もっと人は少なかったのかもしれない。次回以降の反省に活かしたい。降りるICは阪神高速3号戦の摩耶。
西洋絵画は宗教や肖像画がほとんどのため、知識がないと楽しみづらいところ。その点、印象派以降は風景画・抽象画が多いため気楽に楽しむことができます。といいつつも、個人的には印象派より前の絵画が好きなのですが、マネやモネの絵は好きです。
美術展に行くたびに図録を買うようにしています。何が展示されていたか(パンフレットをもらっていても)すぐ忘れてしまうし、後々ぼんやり眺めたりして楽しむことができます。インターネット上に絵画の画像が転がっているのですが、本のほうが圧倒的に見やすいのです。
兵庫県立美術館には初めて行ったのですが、美術館そのものが展示物、と言った趣。
これら以外にもやんややんやあるそうですが、暑い日だったのでそれ以上の探索は断念しました。
安藤忠雄ギャラリーが美術館内に併設されており、そちらも見どころたっぷりなので、寄った際は見ることをオススメします。過去にデザインした建築物のミニチュアや写真などがたんまり見れます。入場無料。これからの季節、避暑にもおすすめです。